睡眠時無呼吸症候群と運転免許Q&A

運転適性相談と病気の症状等の申告とはいったい?

最近交通ルールで運転免許取得、更新
に関しての法の改正がありました。

 

具体的に漫然運転や居眠り運転の原因
として近年注目されています。

 

それが「睡眠時無呼吸症候群」(SAS)
と呼ばれる睡眠障害の病気です。

 

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは

 

睡眠中に呼吸が止まった状態(無呼吸)が
断続的に繰り返される病気です。

 

その結果十分に睡眠がとれないことから
日中に強い眠気を感じたり居眠りをするなど

 

集中力や活力が欠けてしまったりする
不眠症の一種として取り扱われています。

 

とは言え自己判断しにくいので
簡単なアンケートを試してみましょう。

 

0=眠ってしまうことはない。
1=時に眠ってしまう。
2=しばしば眠ってしまう。
3=だいたいいつも眠ってしまう。

 

Q.あなたの生活の中で次のような状況になると
眠くてうとうとしたり、眠ってしまうことがありますか?

 

・座って読書中
・テレビを見ているとき
・人の大勢いる場所(会議や劇場など)で座っているとき
・他の人の運転する車に、休憩なしで1時間以上乗っているとき
・午後に、横になって休憩をとっているとき
・座って人と話しているとき
・飲酒をせずに昼食後、静かに座っているとき
・自分で車を運転中に、渋滞や信号で数分間、止まっているとき

 

合計点:    点(□0〜10  □11〜15  □16〜24)

 

さて合計点はいくつでしたか?
結果をお教えしましょう。

 

合計点11点以上で病的過眠領域で
睡眠時無呼吸症候群(SAS)となり治療を要します。

 

合計点11点以上が治療を要するレベルですが

 

・11点未満であっても慢性的ないびきをかく人
・睡眠時に呼吸が止まる人
・日中頻繁に眠気を感じる人

 

要注意です。

 

さらに睡眠障害だけでなく病気の症状等の申告
は免許取得、更新時にとても大事なことです。

 

簡単に申告内容は

 

・意識を失ったことがある。

 

・病気を原因としてけいれんや
 麻痺を起こしたことがある。

 

・日中活動している最中に眠り
 込んでしまうことが週3回以上ある

 

といった内容があります。

 

自覚している、治療中で不安がある本人ご家族の方の
運転適性相談の窓口があるので相談に行くのもいいと思います。